洗濯乾燥機のトラブル回処法 ― 2007年09月20日 08:59
わが家では、洗濯乾燥機(ななめドラム式)を使っているのですが、少々トラブルがありました。でも、いろいろと問い合わせたり、試行錯誤した結果、使い方次第でトラブルが防げることが分かったので、ご紹介します。
(1)洗濯するときの音がうるさい
洗濯するときの音が静かなことがウリの最近の洗濯機ですが、たまにドッタンバッタンと大きな音がすることがあります。
その主な原因は、洗濯物の偏りです。洗濯ネットにたくさん衣服を詰め込んでいたり、中に水分を含みやすい衣類(ドライ加工(?)のズボン、ジャンバーなど)を洗ったりしたときに起こりやすいです。
(2)洗濯時間が長い
最近の洗濯機は、賢すぎるため、洗濯している最中に洗濯物の様子をみて、洗濯中に洗濯時間を延長することがあるそうです。
とくに、ドライ加工のものを洗濯したときに、なかなか脱水できず、脱水時間がとても長くなることがあります。
そういうときは、ドライ加工の衣類をのぞいて脱水すると早いです。(ドライ加工の衣類は、手である程度絞ってから洗濯機で脱水)
(3)洗濯物がしわになる(乾燥機能使用時)
洗濯物の詰め込みすぎが主な原因です。ドラム一杯に洗濯物を詰め込んでしまうとしわになることが多いです(しかもしわが付いたまま乾燥してしまうので、アイロンをかけてもしわがとれにくい)。洗濯物の量をドラムの半分〜2/3弱(洗濯乾燥機の乾燥の許容量(洗濯できる量と乾燥できる量が違うことが多いので注意))にしておくと、しわにならず、むしろふんわりと仕上がります。乾燥が終わったら、すぐに洗濯機から出してただんだり、ハンガーにかけるだけでもしわが減りますよ。
また、洗濯ネットに入れたまま乾燥しても、中の衣類がしわだらけになります。
私は、色物の衣類を洗濯ネットにいれて、他の衣類と一緒に洗濯しているのですが、乾燥もしたいときは、洗濯が終わったら洗濯ネットから衣類を出して乾燥をかけるようにしています。
(4)洗濯物が黒ずむ(乾燥機能使用時)
白い衣類が洗濯を重ねる度に黒ずんでいく(とくにレースなどナイロンやアクリルを含む部分)ということがありました。真っ白だった洗濯ネットも洗濯の回数を重ねる度に灰色になってしまったことがありました。
原因は、色の付いた柔軟剤もしくは、柔軟剤入りの洗剤を使用して乾燥機能を使ったためです。
どうやら、柔軟剤に含まれる色素が、(自然乾燥と違って)急激な乾燥によって衣類の繊維と反応してしまうことによって黒ずんでしまうそうです。
確かに、乾燥機能を使用するときに柔軟剤の使用をやめたら、衣類が黒ずむことはなくなりました。上記で書いたように、乾燥の許容量を守れば、ふんわりと仕上がるので柔軟剤は使用しなくても大丈夫でした。
同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください。
(1)洗濯するときの音がうるさい
洗濯するときの音が静かなことがウリの最近の洗濯機ですが、たまにドッタンバッタンと大きな音がすることがあります。
その主な原因は、洗濯物の偏りです。洗濯ネットにたくさん衣服を詰め込んでいたり、中に水分を含みやすい衣類(ドライ加工(?)のズボン、ジャンバーなど)を洗ったりしたときに起こりやすいです。
(2)洗濯時間が長い
最近の洗濯機は、賢すぎるため、洗濯している最中に洗濯物の様子をみて、洗濯中に洗濯時間を延長することがあるそうです。
とくに、ドライ加工のものを洗濯したときに、なかなか脱水できず、脱水時間がとても長くなることがあります。
そういうときは、ドライ加工の衣類をのぞいて脱水すると早いです。(ドライ加工の衣類は、手である程度絞ってから洗濯機で脱水)
(3)洗濯物がしわになる(乾燥機能使用時)
洗濯物の詰め込みすぎが主な原因です。ドラム一杯に洗濯物を詰め込んでしまうとしわになることが多いです(しかもしわが付いたまま乾燥してしまうので、アイロンをかけてもしわがとれにくい)。洗濯物の量をドラムの半分〜2/3弱(洗濯乾燥機の乾燥の許容量(洗濯できる量と乾燥できる量が違うことが多いので注意))にしておくと、しわにならず、むしろふんわりと仕上がります。乾燥が終わったら、すぐに洗濯機から出してただんだり、ハンガーにかけるだけでもしわが減りますよ。
また、洗濯ネットに入れたまま乾燥しても、中の衣類がしわだらけになります。
私は、色物の衣類を洗濯ネットにいれて、他の衣類と一緒に洗濯しているのですが、乾燥もしたいときは、洗濯が終わったら洗濯ネットから衣類を出して乾燥をかけるようにしています。
(4)洗濯物が黒ずむ(乾燥機能使用時)
白い衣類が洗濯を重ねる度に黒ずんでいく(とくにレースなどナイロンやアクリルを含む部分)ということがありました。真っ白だった洗濯ネットも洗濯の回数を重ねる度に灰色になってしまったことがありました。
原因は、色の付いた柔軟剤もしくは、柔軟剤入りの洗剤を使用して乾燥機能を使ったためです。
どうやら、柔軟剤に含まれる色素が、(自然乾燥と違って)急激な乾燥によって衣類の繊維と反応してしまうことによって黒ずんでしまうそうです。
確かに、乾燥機能を使用するときに柔軟剤の使用をやめたら、衣類が黒ずむことはなくなりました。上記で書いたように、乾燥の許容量を守れば、ふんわりと仕上がるので柔軟剤は使用しなくても大丈夫でした。
同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください。
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