つつうらうら日記

先週の日曜日は、YM大阪のエレクトーンサークルLINKのメンバーズパーティに行ってきました(^^)

相変わらず、アットホームなパーティでとっても楽しかったです♪

今回は、いつも参加されている常連さんが少なく、初めてお会いする方がたくさん参加されていました。
参加人数も、ソロが20人、アンサンブルが9組と今までのLINKパーティの中では一番多かったのではないかと思います。

毎度のことながら、人の演奏を聴くのはいろいろと勉強になります。

比較的簡単な曲でも、１つ１つのフレーズを大事にして感情を込めて丁寧に弾いてらっしゃる方、ぜひ、もっと難しい曲にもチャレンジしてみていただきたいです。きっと素敵に演奏してくださると思います。

エレクトーンの演奏経験があまりなさそうなのに、難しい曲にチャレンジされている方、きっとこのときに向けて一生懸命練習されたのでしょう。
難しい曲にチャレンジされているというだけでも充分すごいですが、”良い演奏”というのがどういうものか知ることができたら、もっと素晴らしい演奏ができると思います。（私も偉そうなことは言えませんが・・・）
始めて間もない方は、のびしろがすごくあるので、次回の演奏が楽しみです。

LINKのパーティは、本当にアットホームで、みなさんの演奏からエレクトーンや音楽が好きなんだというのが伝わってきて、とても良いですね(*^▽^*)


印象に残った曲をいくつか・・・。

☆TANGO BALLET
この曲を聞くのは２回目です。初めて聴いたのは、前回の冬のLINKパーティ（別の方の演奏でした）。
楽譜がないか探してみましたが、なかったのでよく覚えています。
演奏してくださった方に聴いてみたら、耳コピーで作られたとのこと。
情熱な部分と、しっとり聴かせる部分があって、難しいですがとても良い曲です。
演奏された方は、とっても上手な方で、その両方の部分をとても上手に弾き分けてらっしゃいました。
私もいつか弾いてみたいなあ。

☆BURN
マイミクのさいちゃんさんの演奏です。
お仕事が大変で、練習時間がほとんどなかったとのことですが、全くそれを感じさせない演奏でした。

右手、左手、ベースが激しく動く曲ですが、指がこれでもかというぐらい、本当に良く動きます。
早いフレーズほど、勢いで弾いてしまいがちなのですが、さいちゃんさんの場合は、１つ１つの音がきちっと鳴っていました。
どうしたら、あんな風に弾けるのですか？？

そして、やはり思うのは、しっとりした曲だけではなくて、ハードな曲もちゃんと弾けるんだなということ。

私も、さいちゃんさんみたいにどんなジャンルの曲でも弾けるようになりたいです(>_<)

そうそう、BURNの間奏、とっても格好良いのですが、とくにパイプオルガンの音のところがとても好きです。

☆HAVE YOU HEARD
４分の７拍子という難しいですが、とっても格好良い曲でした。
tomaさんとマイミクのやよいさんの実力者二人の演奏。

お二人ともお仕事がとっても忙しいはずなのに、息ピッタリで、バッチリの演奏でした〜vv

とくにアドリブが難しいくて長いにも関わらず、格好良く演奏されていたのが印象的でした。
限られた練習時間の中で、どうやったらあんな演奏ができるようになるのデスカ・・・？
ぜひ、教えていただきたいです♪

☆英雄ポロネーズ
エレクトーン４台で大迫力の演奏でした。
そして、みなさん一人一人がとっても上手い。
一人で演奏しているのではないかと思うほど、演奏がぴったり合っていました(^^)


さて、肝心の私の演奏ですが・・・

今回は、
☆祥風（エレクトーン&エレクトーンのアンサンブル）
☆らいおんハート（マイミクのようこさんの伴奏）
の２曲を演奏しました。

☆らいおんハート
Mammaさんのパーティのときに、散々だったので、一生懸命練習した甲斐があって、しっかり伴奏できたのでないかと思います。
ようこさんの歌は、とても伸びがあって感情がこもってて、とっても素敵でした(^^)

☆祥風
この曲は、実はだいぶ前から弾きたいと思って準備していた曲でした。
三味線プレイヤーの浅野祥くんがエレクトーンとコラボするために作った曲で月刊エレクトーンに載っていたのをみて一目惚れしました。

エレクトーン2台のアンサンブルで、スタッフのYさんと演奏しました。

難しい曲ということもあって、半年ほど前から準備していたので、１ヶ月前には、仕上がっていて、本番がんばりましょうね、という状態でした。

にもかかわらず、本番はコードを間違えまくるわ、譜めくりができず、メロディが抜けるわで、ボロボロでした。（もちろんYさんはバッチリでした）

原因は、日にちが迫ってからの練習不足と楽譜セットし忘れ。

前もって準備をしていた曲だっただけに、とても残念でした。
まだ、私一人だけだったら、自分の責任なので、それはそれで仕方ないのですが、お相手のYさんは、お仕事が忙しい中、一生懸命練習してくださっていたのです。

そう思うと、Yさんに申し訳ないです。

『日頃の練習は、本番の1回で素晴らしい演奏ができるようにするためにある』

そのことを忘れていました。
「練習のときに、ちゃんと弾けてたからこれでOK」ではないのです。

一ヶ月前には仕上がっていたことで、逆に練習を怠ってしまい、散々な結果になってしまいました。

他の方は、お仕事が忙しくてなかなか練習時間が取れないのにも関わらず、きちんと当日に標準をあわせて、私が演奏した曲よりももっと難しい曲をしっかりと演奏されていたのに。

楽譜のセットし忘れもそうです。
「楽譜セットしてくださいね」と言われてたのにも関わらず、すっかり忘れてしまいました。
本番でしっかり演奏しようという意識が足りなかったなあ。

今回、本当にいろいろ勉強になりました。
でも、済んだことをいつまでもくよくよ言っても仕方がないので、次回、良い演奏ができるように頑張りたいと思います。