ジャズセッション ― 2010年02月11日 08:32
以前、サークルで聴いたジャズセッションがあまりにも印象的だったため、昨日のエレクトーンのレッスンのときに『セッションについて』先生に聞いてみました。
(先生は、ジャズオルガンが専門なので・・・)
セッションは、まず、一段譜に書かれている通り主題を演奏し、それから、各楽器が順番に主題のコード進行にあったアドリブを演奏していく・・・という流れで、みなさんがコードを見ただけで、アドリブをさらりと演奏されていて「すごい!」というのが、印象的だったのですが、先生いわく、ジャズというのは「そういうもの」なんだそうです。
エレクトーンやピアノ(クラシック)では、全ての鍵盤の音が最後まで楽譜に書かれていて、その通りに演奏するのが普通ですが、ジャズでは、主題に沿ったアレンジをして弾くのが"当たり前"でそういうことができるように練習するものなんだそうです。
先生いわく、「セッションをみてすごいと思うのは、エレクトーンを弾けない人が、エレクトーンの演奏みて『左手と右手と足、全部で演奏していてすごい』と思うのと同じ」なんだそうです。
エレクトーンを演奏している人にとっては、そういう風に練習しているし、それが当然だと思っているように、ジャズをしている人は、それが当然なんだそうです。
「そういうものなんだ・・・」と感心するとともに、ずいぶんと遠く思えていたジャズがちょっと近づいたような気がしました。
(先生は、ジャズオルガンが専門なので・・・)
セッションは、まず、一段譜に書かれている通り主題を演奏し、それから、各楽器が順番に主題のコード進行にあったアドリブを演奏していく・・・という流れで、みなさんがコードを見ただけで、アドリブをさらりと演奏されていて「すごい!」というのが、印象的だったのですが、先生いわく、ジャズというのは「そういうもの」なんだそうです。
エレクトーンやピアノ(クラシック)では、全ての鍵盤の音が最後まで楽譜に書かれていて、その通りに演奏するのが普通ですが、ジャズでは、主題に沿ったアレンジをして弾くのが"当たり前"でそういうことができるように練習するものなんだそうです。
先生いわく、「セッションをみてすごいと思うのは、エレクトーンを弾けない人が、エレクトーンの演奏みて『左手と右手と足、全部で演奏していてすごい』と思うのと同じ」なんだそうです。
エレクトーンを演奏している人にとっては、そういう風に練習しているし、それが当然だと思っているように、ジャズをしている人は、それが当然なんだそうです。
「そういうものなんだ・・・」と感心するとともに、ずいぶんと遠く思えていたジャズがちょっと近づいたような気がしました。
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