慌ただしい一日2009年08月12日 07:29

昨日は、テレビから流れる緊急地震速報、そして夫の「静岡やで」という声で目が覚めました。

静岡には、私の実家があります。緊急地震速報は、大きな地震が来るときにしか流れません。
とっさに『東海大地震かもしれない』ということが頭をよぎりました。東海地方は、私の小さいときから「東海大地震がそのうち来る」といわれているのですが、今までそんなに大きな地震は起こってなかったのです。

地震発生の予測時刻までのカウントダウンが始まりました。
私は、布団の中で、「どうか無事で」と祈ることしかできませんでした。
家が揺れました。大きく長い揺れが続きました。
まもなく地震の震度が出ました。

静岡西部、震度6弱。

思わず、実家に電話しました。

大きく揺れたが、物が落ちることなく、誰も怪我をしてないとのこと。
安心しました。
実家のあるところは、震度4ぐらいの揺れで済んだそうです。

でも、もうこんな思いはしたくないです。
せめて、自分の身内が生きているうちは、東海大地震が起こって欲しくないです。


身内の無事を確認して、少し休んだあとは、起きてお墓参りとお客様を迎える準備をしました。
昨日は、年に一度、親戚がお墓参りをしに、家に集まる日だったのです。
いろいろバタバタしましたが、なんとか無事に済みました。
なんだか、いろいろあって慌ただしい一日でした。